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韓国書籍 崩れた人生を新たに積み上げる最後の電話通話が始まる 「最後の心が聞こえる公衆電話」 イ・スヨン小説

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■ 発刊日：2024.01.15以後
■ 規　格：140＊205 / 368P
■ 著　者：イ・スヨン
■ 出版社：クレイハウス

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

「この美しい小説は神からの贈り物だ」
2023年フランクフルト図書展の話題作！ 出版前に海外3カ国の版権輸出

この世を去った人の最後の気持ちを聞くことができるとしたら？ 世界で一番悲しい事情が集まる心理解剖センター。 そしてその近くに一人ぽつんと残された公衆電話。 そこで繰り広げられる離れた人と残された人の両方を慰める感動ヒューマンファンタジー。

死者の心を探求する心理解剖センター長のジアン。 彼女は偶然、自分が幼い頃住んでいた路地に位置した公衆電話で特別な秘密を発見する。 まさにその公衆電話で切実に聞きたかった人の最後の気持ちを聞くことができるという事実。 誰でもどんな時間でも聞くことができるわけではなく、本当に大切だった人、本当に切実な人だけが、それも故人が世を去った時間にだけ聞くことができる奇跡だ。 その事実を発見したジアンは、幼い頃に亡くなった父親の声を聞くために、毎日その時間になるとこの公衆電話を訪れる。 そして、自分の心理解剖の仕事にこの公衆電話を活用することにする。 故人の最後の心を聞く行為が残された人々を救うことができると信じながら。

■ 目次

プロローグ
第1章 烙印禁止
第2章 公訴権なし
第3章 二つの顔
第4章 もしかすると真実より重要な
第5章 完全に崩れた時
第6章 最後の心が言っていること

作家のことば