裸足のキボン 小説
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■ ジャンル : エッセー(MOVIE)
■ 出 演 : シン・ヒョンジュン、キム・スミ、イム・ハリョン、タク・ジェフン
■ 発売日 : 2006.04
■ 著 者 : キム・ソヨン
■ 構 成 : 232ページ、352g
■ 言 語 : 韓国語
▶ Goods Info ◀
忠清南道瑞山市高北面精子里には四十を越した息子と八旬を越した老母がふたりきり暮している一軒家がある。
息子の名前は‘オム・キボン’。
八歳の知能を持った精神肢体1級障害者である彼は‘裸足のマラソンランナー’で高北面はもちろん全国的に有名だ。彼は 2003年 KBS <人間劇場>で紹介された事があり、2006年4月27日に封切りした映画は映画<裸足のキボン>の実存主人公でもある。
『裸足のキボン』は実存するこの「オム・キボン」さんを直接会った作家「キム・ソヨン」がドキュメンタリー形式で彼の生を描き出したし、彼の生活面々をカメラに収めて‘フォトドキュメンタリー’形式で構成したノンフィクションエッセイだ。
貧しい暮しに老患で挙動も不便な八旬老母を仕えて暮す「キボン」さんはママがいて、そして故郷で住んでいてあまりにも幸せだと話す。世の中に憎い人はいなくて、その中でもママが一番よし、もっとよく生きてみるという欲心もないとても善良な息、「キボン」さん。彼のトレードマークの明るいほほ笑みは周辺の人々に善良な心を伝染させる力がある。きびしくて手に負えない生にくたびれた読者たちに『裸足のキボン』は不毛な春の日の黄砂を洗い出すしっとりする春雨のような笑いと感動をプレゼントするでしょう。
目次
開く言葉
ある日、清い魂に会った時
1章 走っている瞬間が大好き
裸足で走る子
キボンさん、マラソンに会う
マラソンランナーの夢
出場の準備完了!
私の生涯の最高の日
今日も走る
お腹が痛い
2章 お母さん死んだらどうしよう
松林を過ぎて麻畑が出ると
命のいるものは全部大事だ
針行くのに糸行くように
市の日
四十の息子が八旬ママの前では
世の中で一番美しいうちのお母さん
家への道
お母さん死んだら私一人でどうしよう
3章 海が見えた私の故郷
お母さん、私のお母さん
私の家族話
キボンさんの信仰生活
電話かけることは難しくい
心強い保護者、里長様
来て行って去る人々
4章 私は幸せ
私の趣味は日記予報
夢を取るカメラマン
アマチュア彫刻家
生きていくこと
私はマラソンランナーだ
交通事故のない世
花、木、空
5章 今私たちは、この次に私は
勉強して学ぼう
私にも花嫁がいたらいいな
憎い人はない
世の中で一番幸せな男
約束
健康に、長く長く幸せに