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韓国書籍 少年から儒学者へ、朝鮮士大夫青少年の成長過程と世界読み 「河窩日録」

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■ 発刊日：2022.11.30以後
■ 規　格：152＊223 / 348P
■ 著　者：アン・ギョンシク、キム・ジョンソク、キム・ミョンジャ、イ・ウジン、ペク・ミンジョン、イ・グァウ
■ 出版社：ウンヘンナム

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

一人の儒学者はどのように誕生するのか。
安東士大夫家の子息であるリュ・ウィモクの日記を通じて、
儒学を内面化し、ソンビの精神世界を確立する過程を探る

この本は韓国国学振興院で哲学、史学、文学など関連専門家を招いて設けた共同研究チームが安東河回地方に住んでいた士大夫豊山柳氏一族のリュ・ウィモクが少年時代に作成した日記を分析し、朝鮮士大夫一家の少年がどのように一人の立派な儒学者であり士大夫に成長するかを多方面で研究した結果だ。

朝鮮時代の士人たちが残した日記資料はいくつか残っているが、青少年期に書かれた日記は極めて珍しく官職に就いたり、郷村社会で自分の役割を確立した士人たちの記録では確認できない青少年の成長過程と内面を調べることができる貴重な史料だ。

■ 目次

第1章 少年リュ・ウィモクはどうやって儒学者になったのか？
第2章 朝鮮後期のある地方士族の世界読み
第3章 サランチェと子息の社会化プロジェクト
第4章 死による若い儒学者の成長
第5章 子供から大人への成熟の旅、「河窩日録」
第6章 リュ・ウィモクが経験した1798~1799年の伝染病の物語