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韓国書籍 日常観察者イ・ソクウォンが温かく思慮深い視線で捉えた人生の断面 「ある繊細さ」 エッセイ

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■ 発刊日：2023.11.29以後
■ 規　格：130＊195 / 300P
■ 著　者：イ・ソクウォン
■ 出版社：ウィズダムハウス

★この本は韓国語で書かれています。

■ Book Info

「こんなに他人が私の心に守ってくれたぬくもりで
私はまた、ある程度は冷たい心なしに世の中を生きていけるだろう。」
日常観察者イ・ソクウォンが温かく思慮深い視線で捉えた人生の断面

「どこかにきっと私が豊かに暮らしたい誰かがいるから」
守りたくて守らなければならない日常と色んな大切なものに対する話

自分の考えと日常を率直で淡泊な自分だけの言語で着実に記録してきたイ・ソクウォンのエッセイ『ある繊細さ』がウィズダムハウスから出版された。 「考えの中心を自分に置こうとする本能、慣性から抜け出し、この本だけは私の夢ではなく、他人の夢について、私の事情ではなく他人の事情について、私の苦痛だけでなく他人の苦痛について話したかった」という作家の言葉ように、この本で作家の視線は絶えず外部に向かう。 お互いを憎むのに忙しいこの頃なので、他人をむやみに規定せず、世の中の裏面を眺めようと努力する作家の視線がそのまま込められた文がさらに貴重に感じられる。

■ 目次

1部 全て恐怖のおかげだった
2部 人生は本当に単純ではない
3部 このようにまた誰かとすれ違ってしまったのだ
4部 誰でも自分だけの指針がある